洞光寺 施設の案内
洞光寺参堂口
この道の奥に洞光寺本堂があります。左側に映っている看板の後ろには木曽義仲の兜石があります。木曽義仲の初戦である会田・小見の合戦の際、義仲が兜を置いたという伝説があります。
薬師堂
戦の折に武田信玄が攻めて来た時に洞光寺も放火されたのですが、地元に伝わる雨乞いの鐘を打った所、雨雲がわきおこり大雨となって、薬師堂だけは焼けずに済んだといわれています。
犬石
洞光寺境内の昔の本堂の左横には犬石が祀られています。この犬石は山で狼が暴れて住民が困っている時にこの地を訪れた弘法大師が、狼の頭を触った所、石になったという伝説の石です。
木曽義仲の兜石
木曽義仲の初戦である会田・小見の合戦の際、義仲が兜を置いたという伝説があります。
太田資忠の墓
1553年、川中島の戦いの際、武田信玄はこの地域にあった刈谷原城に攻め入り、城主であった太田弥助(太田長門守資忠)を生け捕りにしました。城兵は鉄砲を備えており激しく抵抗しましたが、武田勢は鉄砲玉よけの竹束を使って城に攻め入り、刈谷原城は3日後に陥落、太田長門守資忠は戦死しました。
洞光寺には五輪石塔の太田長門守の墓があります。
- 日当たりの良い廊下には大きな窓があり、春は桜、秋には紅葉を眺めることができます。
- 本堂
- 本堂を側面(池側)から写した所です。
- ここで外の景色を観ながら瞑想をします。